ディープゾーンの大物へ。 ナムジグ 350g
日本海の青物で人気のナムジグ。
しかし今回の入荷は、カンパチやイソマグロなどディープゾーンに潜む大型魚を狙うヘビーウエイトタイプです。

ワンピッチジャーク、ジャカジャカ巻きなどを組み合わせたコンビネーションジャークでご使用ください。
ナムジグが生み出す波動は、ターゲットの側線を刺激しバイトに持ち込むでしょう。
上:ピンクグロー
下:アカキン
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高強度トレブルフック STX-68
オフショアゲームでは最早定番のトレブルフック 〝ST-66〟
そのST-66の自重とほぼ同等で、強度を6%UPしたのがこの〝STX-68〟です。STX-68なら従来ST-66を使用していたルアーで、高強度が必要な大物にルアーバランスを損なうことなく挑むことが可能。

魅力なのは、サイズが2/0から7/0までラインナップ。(ST-66は5/0まで)
GTルアーなどの大型ルアーにも対応します。
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ミクロネシア・ポンペイ 釣行
今から7年前に訪れたポンペイ。その時は、サメ、サメ、サメと兎に角サメの猛攻を受けた。
ヒットした魚は頭だけになって上がって来る。ジグやポッパーにサメがヒットし、ルアーがいくつあっても足りなかった。
隣の島、コスラエを含めると今回が4度目のミクロネシアチャレンジとなる。
前回にも利用した日本人の秋永さんが経営をするPCRホテルをベースにポンペイフィッシングがスタート。

どことなくこのカウンターに見覚えがないでしょうか。そう、こちらは寿司がクルクルと回るカウンターです。現在は寿司は回っておらず、ランチタイムに9ドルで食べ放題の料理が回っています。

午前1時頃に到着したため、初日はのんびりとカヤックフィッシング。
シーブリーズホテルで、1時間3ドルで4時間ほどレンタルしました。カヤック本体は、当店でも扱いがあるバイキングカヤックで、安心して沖にでることができました。

パドルシャフトが接着剤で固定され、角度が変更できないためパドリングに違和感を感じながらも、片道1km以上漕いだと思います。

妻のユキ姉は、外に出るといつもテンションが高い。ポイントを見つけると、私より速く漕いで行くところが頼もしい。
実のところ、今回の釣行は遅いハネムーンです。釣りに対し、本気度が薄いと感じられるかもしれませんが、お許しください。

現地ガイドの藤田さんと相談し、天候が良いうちにポンペイからボートで一時間ぐらいのアンツ環礁に行くこと決めた。
アンツ環礁は、個人所有の無人島。漁師がおらず、魚影が濃くダイビングポイントとしても有名。
アンツ環礁を目指す前に、ポンペイでウォーミングアップにキャストしていると、いきなりユキ姉にGTがヒット。惜しくも船べりでフックオフ。私のファーストフィッシュはカスミアジ。

ランチタイムにアンツ環礁へ上陸。無人島ならでは美しいビーチが続きます。

そして、今夜の宿はここ。
無人島ですが、こんな感じの休憩場が設けてあり、身体を休めることができます。

午後からバラフエダイ、カスミアジ、ツムブリなどで、目立った釣果はなく、晩御飯の食材確保。
カイワリを豪快に素揚げ。

カスミアジの刺身。

耳を澄ませると、どこかでカサカサ、コトコトと音がしていた。


日が暮れると、こんな珍獣までもが姿を現した。ヤシガニ。

環礁の内側は穏やかで星が海面に映り込み、素晴らしい自然の夜景を楽しむことができた。
さわやかな目覚めの予定でしたが、起きてみると手足が何者かによって喰われ、ボコボコ!!気が狂いそうな痒さ。もちろん虫除けは使用していましたが、ほぼ効果なし・・・。
ちなみにこのブログを書いている現在でも痒いです。

キャスト&ジャーキングを繰り返すが、バラフエダイ、カスミアジが多く、稀に小型のGTがヒット。
ドラマは突然に。
テストロッド〝CUDA VAGI STICK〟でヒラジグラ200gをシャクっていると、ヒットと同時にドラグが唸った。ミクロネシアのジギングは過去の経験でサメとイソマグロにリーダーが瞬殺されたので、今回は全てウルトラインビジブル240LBのリーダーをセットしておいた。 ヒットと同時にまずまずのサイズと確信しファイト。〝CUDA VAGI STICK〟は大物を掛けいくロッドで、ファイトは全身を使って身体もロッドの一部として使うイメージ。オートマチックにリフトはできないですが、一日中軽快にヘビーウェイトのジグを操作できるロッドです。
しばらくの交戦後、浮上してきたのはこのイソマグロ。このサイズになると、顔が猛獣系となり不気味さを感じさせます。

その後、カスミアジなどが心地良くロッドを絞ってくれた。

アンツ環礁を離れる最後のリーフコーナーにストロングポッパーをキャスト。ゴボッ!ゴボッと二度ポッピングをいれると、ポッパーの後ろに魚影が付いた。次の瞬間、水柱が上がった。

驚くサイズではありませんが、嬉しい一匹。
ファイトの動画です。ご覧下さい。
足を掻きながら起床。
ホテルの窓から見る空はどんよりとしていた。時化のため、インリーフで小物釣り。こんな時は割り切ってサビキ釣りをするのも悪くない。サビキは現地のホームセンターで手に入りました。

ライトジギングも楽しい。


まさかステラ20000PGで、サビキ釣りをするとは思いもしなかった。

乗船4日目、ユキ姉は赤い魚の名人となっていた。
そしてGTがランディングネットを破り逃げて行くハプニングがあり、中々GTの写真を撮らしてくれない。



ガイドの藤田さん。

ライントラブルでノットを組み直していると、ユキ姉のロッドが美しい弧を描いた。
旋回しながら浮上してくる姿は紛れなくGT! ネットは破れているのでハンドランディング。
「やったー!」と叫ぶユキ姉。ガイドの藤田さんも胸を撫で下ろしたことでしょう。

オフショアゲームはこの日まで。
翌日からは、ポンペイ観光を楽しんだ。
ガジュマロの巨木。

現在でも謎だらけのナンマドール遺跡。

中心部には、お墓がありました。

ポンペイでは、基本的には犬は放し飼いです。
人懐っこい犬もいれば、ふてぶてしいのもいる。そして人が犬を食べます。ペットに近い家畜かな?

ケプロイの滝。
この滝つぼには、神様がいまして・・・

神様はこちら。
ウナギです。体長150cmほどで太さは、私のふくらはぎぐらいあります。ポンペイの川にはウナギが沢山生息しており、ソーセージやお菓子をばらまくと、直ぐに姿を現します。当然、神様なので捕まえたらダメです。

神様を釣らないように、ルアーをキャストするとユゴイがヒット。こちらもどこの川にもいました。


ちょっとしたリーフでルアーやソーセージを投げると。艶やかな魚達が遊んでくれました。




釣りが珍しいのか、川で釣りをしているとチビッ子が集まってきました。

PCRホテルの秋永さん。生憎この時はご主人は留守でした。

前回のポンペイ釣行にご同行されたIさん、Kさんへ。
猫の〝じゅんちゃん〟は世代交代していました。この猫が息子の〝じゅん〟です。

デッキシューズのZEM H2Oも大活躍。デッキで滑らず、ビーチでは中に砂が入りにくく快適です。

ミクロネシア・ポンペイ。
またチャンスがあれば行ってみたいフィールドです。
【ジギングタックル】
Rod:T.Kustom CUDA VAGI STICK プロト
Line:PE5~8 リーダーウルトラインビジブル240LB
【GTタックル】
Rod:T.KustoM インターミディエイトボロン810、キャスティングマーリン710プロト
Line:PE6~8 リーダーウルトラインビジブル170LB
旅の問合せ:トラベルプロインターナショナル
http://www.travel-pro.co.jp/
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お知らせ。
2015年5月17日から25日まで、ミクロネシア・ポナペへ行ってきます。
CUDA VAGI STICK と Challenger International のテストを兼ねて、イソマグロ、GT、キハダマグロなどなどを様々なスタイルで狙ってきます。
写真は7年前に行ったときのもので、ポナペから更にボートで数時間走ったアンツ環礁、またパキン環礁です。
島の周りには海鳥が乱舞し、自然豊な島でした。

ミクロネシアと言えば、サメ。
今回は、何個ルアーをロストすることだろう・・・

2015年5月17日から25日の期間、通販の受注は可能ですが、発送、ご質問等の返信、実店舗はお休みさせていただきます。何卒、ご了承ください。
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絶海の孤島。青ヶ島ツアー総集編動画
青ヶ島ツアーの模様を動画にまとめました。
お時間がある方は是非ご覧下さい。

来年も是非、チャレンジしてみたいフィールドです。
ご同行いただきました皆さま、お世話になった全て方に感謝です。
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絶海の孤島 青ヶ島ツアー
VAGIさんがハンドルを握る車の後部座席に身を委ね早朝の羽田空港に到着。
足早に荷物を預け、ロビーの端に置かれたソファーでフライトまでの時間を楽しんだ。

左がVAGIさん、右がジムシーさん。寝不足でナチュラルハイの状態が続く。

羽田から八丈島までは1時間弱のフライト。
「八丈島空港上空に低い雲があり着陸が困難」と機内アナウンスが入り少し不安になりましたが、着陸をやり直し無事八丈島に到着。今回も、パパズインにお世話になりました。

夕方まで、八丈島の堤防でライトゲームを楽しんだ。

翌朝、底戸港からあおがしま丸に乗船。以前までの環住丸に比べると格段に快適になっていました。
ですが、青ヶ島の三宝港は以前と何も変わらないため、着岸が極めて困難には変わりありません。

何がしたいのか双眼鏡でこちらを眺めています。

出港から2時間半ほどで、うっすらと絶海の孤島〝青ヶ島〟が見えてきました。
何度見ても神秘的な島です。

三宝港に用意されたレンタカーに乗り、島内を観光。いや探索です。
カルデラの中に更にカルデラが存在する不思議な島。晴れていたと思っていたら一瞬で霧に囲まれてしまいます。

展望台から更に奥に進むと、東大所神社がありました。
まるで〝もののけ姫〟の様な世界が広がっていましたが、後に調べたところ、失恋の腹いせに島民7人を殺傷し、入水自殺をした朝の助の霊を鎮めるために建立された、いわば祟神を祀る神社だと知るのでした。

崖下に僅かに見えるのは、現在は使われていない港。
崖崩れにより、道路が寸断されたままとなっています。降りられれば素晴らしい釣りができそうですが、過去に車が転落し数名の命が亡くなっている場所。絶壁に囲まれた青ヶ島では、海に触れられるのは三宝港だけと言っても過言ではないでしょう。

カルデラの底にあるヒンギャ。火の際(ヒノキワ)が語源。
地熱です。

誰もが無料で使用できる地熱釜で、温泉卵にチャレンジ。

温泉卵ができるまで、岩盤浴です!?!?
地熱で道がポカポカしており、ゴロリとするととても気持ちが良いのです。

はい出来上がり。
今回は、卵にそら豆、じゃがいも。ホクホクで美味しかったですよ。
現在は島内に発電所があり、安定した電源を得ることができていますが、電気が無い頃は、ヒンギャで調理をしていたそうです。

気さくな女将さんと旦那さんが営むビジネス宿中里。
島料理中心で、ボリュームもしっかりあります。

IN THE STREAMを出発して3日目、やっとこさの乗船です。
開始早々にロッドが心地よく絞り込まれ、予想通りにヒラマサが出ました。シャローエリアをトップで探ったらとんでもないサイズのヒラマサがでてきそうですが、今回の狙いは大型カンパチです。

VAGIさんが握るロッドは、新しいチャレンジャーのプロトタイプ。世界中の巨大魚に挑むことができるスペックに仕上がっています。

ネイチャーボーイズの鉄ジグも活躍。

ポツリポツリとこのサイズのカンパチが上がってきます。

ユキ姉も、ヒラマサをキャッチ。

軽快なジャーキングで大物を狙うロッド〝CUDA VAGI STICK 〟のプロト。
しっかりとベリーからバッドにパワーがあります。


初日の大物賞は、ベイトタックルを巧み操るユキ姉です。

2日目。やはり釣りますこの方は・・・。凄いです。
VAGIさん、そちらはリリースサイズですね。青ヶ島では、環境保全のため小型のカンパチはリリースしています。

男性陣も黙っていません。
ジムシーさんにも強烈なバイト。


グッドサイズが上がると、船長もこの笑顔。

〝CUDA VAGI STICK 〟のプロトで仕留めたVAGIさんのカンパチ。

私は新しいチャレンジャーのプロトタイプでキャッチ。

ステラ20000PGをフルドラグにしたら、いきなり伸されます。(笑)
宿に魚を届けに来てくれた船長。
よく見たら、IN THE STREAMのステッカーが軽トラのドアに貼ってありました。ありがたい。

3日目に備えタックルの準備をしていましたが、天気予報が変わり、急遽、翌朝に青ヶ島を出ることにしました。
悪天候になると一週間から10日間、青ヶ島から出ることができなくなるため、苦渋の決断でした。
宿の女将さんと記念撮影。
後ろの魚拓は、カンパチの40kg。ファイトタイムは2時間だそうです。

お買い物の精算がてら、十一屋酒店でも記念撮影。

三宝港で、あおがしま丸を待つジムシーさん。今回も島の人と勘違いされてました。

わざわざ港まで見送りにきてくれた船長。
また宜しくお願いしますね。

八丈島に戻り島内観光。
片道1.2kmのトレッキングでマイナスイオンが降り注ぐ、唐滝に到着。

滝壺には、イモリが沢山生息していました。

ツルンとしたのどごしが良い。アシタバうどん。

素晴らしい旅の提供をしてくださいましたパパズイン。

看板犬のヒメちゃんにも癒されました。

また、青ヶ島、八丈島のカンパチに挑んでみたいと思います。
ご同行いただきましたメンバー様、お世話になった全ての方に感謝。ありがとうございました。
同行いただきましたVAGIさんブログでも紹介されています。
http://tkustom5.blog133.fc2.com/blog-entry-107.html
パパズイン
http://www.papasinn.com/
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