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2017 中深海ジギング大会


「中深海の大会やったらおもろいかもね。」、そんな小海途船長の一声から始まった企画。
初めての大会だけに、何をどうしたら良いものかと、あーだこーだと先ずはFacebookから募集を開始。想像していたより好反応で、あっと言うまに定員に達してしまいました。

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5月28日大会当日の午前4時は、まだまだ暗い時間。
照明が不要になった頃には、皆さん受付を済ませ船長らとミーティング。

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総勢23名のこじんまりとした大会のスタートです。

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不慣れな私のルール説明を皆さん真剣に聞いていただきました。
真剣に聞かないと、意味が分からんかったかな。

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発起人の小海途船長による釣船の抽選。
番号が書かれた割りばしを抜くのに真剣でしたね。

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さぁ!いざ乗船。どんな魚が上がってくるのでしょうか。
審査対象魚としては、アカムツとクロムツです。そして二匹の総重量で勝負。ただし、クロムツは重さを半減してのカウントになります。

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今回、ご協力いただいた釣船は、SFS小海途、シーフレンド片山丸、ファイヤードルフィンの3隻です。

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SFS小海途

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シーフレンド片山丸。
名人ツクケンさんは、「ハーイ!」

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ファイヤードルフィン。

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期待と夢を乗せ、出航!!

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今回、運営スタッフとして、VAGIさんとジムシーさんに協力を得ています。
私は、シーフレンド片山丸に乗船、VAGIさんはSFS小海途、ジムシーさんはファイヤードルフィンに乗船。
カメラマンは私とVAGIさんでしたので、ファイヤードルフィンに乗船された方、写真が少なくてすみません。

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少し風が強い日でしたが、南のポイントでは安定した釣りができましたね。

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ユメカサゴは好調に釣れました。
しかし、あまり潮が効いていない様子。

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時折、姿を現すオニカサゴに癒されたり。

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立派な背ビレを持つ、カガミダイ。

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今回、協賛をいただいたアザーセルフのテ-ピングテープ。
手首に泣くだけで、握力の維持と筋肉疲労を和らげます。

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船長たちも真剣です!

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キター! 本命アカムツ。

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クロムツもキター!

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正午でストップフィッシング。
港に急行し、検量です。


3位は佃さん。

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2位は、皆藤さん。ジグはレック。

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優勝は、アカムツとクロムツを釣り上げた山端さん。ジグはサリー。

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入賞の皆さん、おめでとうございます。

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潮も動かず、なかなか厳しい状況下でしたが参加の皆さん、お疲れ様でした。
また来年もやりましょう。

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<協力釣船>

SFS小海途
http://sfskogaito.exblog.jp/

シーフレンド片山丸
http://www.shima.mctv.ne.jp/~c-friend/index.html

ファイヤードルフィン
http://firedorphin.blog50.fc2.com/



<協賛企業>

カレント
http://current-7sea.com/

アザーセルフ
http://other-self.com/

T.KustoM
http://www.t-kustom.net/



遊漁船の船長、協賛企業様、運営スタッフの皆さまありがとうございました。




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http://www.inthestream.jp/

お知らせ。 


中深海ジギング大会が5月28日に三重県安乗港で開催されます。
設営と運営のため、明日、明後日の営業時間が変わります。

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5月27日の営業時間は、12:00~15:00
5月28日は、休業となります。

何卒、ご了承ください。


また、選手の方は午前4:00~4:30に安乗港シーフレンド片山丸の待合室横にて受付を済ましてください。
よろしくお願い致します。






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アカムツのはずが、オニカサゴ。


5月28日に控えるIN THE STREAM主催の中深海ジギング大会。
その打ち合わせを兼ねて、5月22日に大会協力の小海途さんに行ってきました。

もちろん狙いはアカムツです。
船長のプラクティスもあり、この所あまり入ってないポイントへ。

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水深220m。
カレント・レック330gを沈めると。すぐにティップが持ち上がるようなバイトがあった。
慎重に巻き上げること数分。案の定ユメカザゴが上がってきた。それから着底するや否やユメカサゴの嵐。

寝不足からでしょうか少し気分が悪くなり、舳へごろんと寝そべった。
船長がエンジンをオフにしてくれ、ユラリユラリ。ハンモック並みに気持ち良い。

しばらくすると回復し、再びスタート。
ユメピリカ。おっと、ユメカサゴに喰われずアカムツを釣る方法はないものかと色々なシャクリをしていると、ゴツッ!とユメカサゴとは違うバイト。重いし時折首を振る。これは若しや? しかし、上がってきたのは予想に反してオニカサゴ(イズカサゴ)でした。これはこれで嬉しい魚。

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カレント・レック330gでボトムを取り、ロッドリーチ分持ち上げて、4~5段階で細かくフォールさせて最後にシェイキングしポーズ。すると、まぁオニカサゴとユメカサゴが連続でヒットしました。気が付けば5匹のオニカサゴをキャッチ。オニカサゴを一日でこれだけ釣ったのは初めてです。ユメカサゴは数えるのが面倒なくらい。

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翌朝のキッチンは、オレンジ色のウロコでいっぱいでした。

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Sっちゃん。ユメピリカじゃなくて、ユメカサゴね。

この日は、カレント・レック330g以外は使いませんでした。もしかしたら別のジグを使っていれば本命に出会えていたかも。途中からは完全にオニカサゴ狙いになってました・・・。




カレント・レック330g
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青ヶ島の動画です。


お待たせしました。
先日の青ヶ島ツアーの様子をまとめました。お時間がある方はご覧ください。

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撮影に協力いただきました皆様、ありがとうございました。





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2017年 絶海の孤島、青ヶ島ツアー。


GW中、長期間のお休みをいただきましてありがとうございました。
恒例行事となってきました青ヶ島カンパチジギング釣行。スケジュールは4月30日に八丈島に渡り、5月1日に青ヶ島。翌日の2日から5日までの4日間を釣り。6日に羽田空港に戻る予定でした。

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深夜、インザストリームに集合し、新東名高速道路を使い羽田空港へ。
八丈島行きの搭乗ロビーで有名な釣りガールに気が付くも、声をかける勇気は無かった。それ以上に私たちはこれから始まる大型カンパチ釣りに期待を膨らませていた。朝のフライトの1便に乗り込み、八丈島空港へ。そこでも釣りガールは輝いていた。ジギングの巨匠パパ大津留氏の出迎えを受け、エリザベスことママさんの運転でパパズインに到着。

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部屋でたわい無い話をしていると、外から黄色い声が!
「えっ!彼女もパパズインで宿泊?」

パパズインから歩いて行ける底土港。写真右奥が、八丈島と青ヶ島をつなぐ連絡船あおがしま島丸です。
日曜日はあおがしま丸は運休日ですの要注意。

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午後からは八丈島観光。
GWともあり、堤防はムロアジ釣り、イシダイ釣りの人で賑わっていました。堤防際をキラキラと泳いで行くムロアジ。愛知では見ることがない光景に感動。

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20年近く前、初めて八丈島に来た時に泊まったオリエンタルリゾートは、今では廃墟に・・・。
ちょっぴり寂しいですね。

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富士山のような綺麗なコニーデ型をした八丈富士の中腹にあるふれあい牧場では、瞳が可愛いジャージー牛が出迎えてくれた。
ふと振り向くと、あの釣りガールが! これは運命か!?

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現実には、声を掛けて振り向いてくれるのはオッサンだけ。

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空港も港も見れる雄大な景色に、オッサン4人は暫し見とれました。

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八丈島名物と言えば、"明日葉料理"ですが、個人的には浜源さんのカレーハンバーグが一押し。
スキレットで焼かれたハンバーグ生地にカレーが乗り、グツグツ熱々です。

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熱くて美味くてこの表情。VAGIさん、ナイスです。
辛さ控えめなカレーと溶けたチーズにハンバーグ。オコゲも美味い。

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そして、八丈島で忘れてはいけないのが、温泉ですね。
さすがに浴室にカメラを持っていけないので、休憩所で撮影。今回は、町から比較的近い"ふれあいの湯"です。
入泉料が300円とお値打ちで島の方も多く来ています。

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八丈島から青ヶ島は、片道80km。近いようで遠い。
今回は奇跡的にヘリコプターの予約が取れました。
あおがしま丸なら3時間、ヘリなら15分で八丈島から青ヶ島に渡れます。

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ヘリに乗って釣りに行く。
何か海外の釣りみたいでしょ。

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手荷物の重量制限があります。
オーバーすると超過料金をお支払いすることになります。私、払いました!オレンジのカメラケースが重いんです。
ちなみに体重も訊かれますからね。

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ふわりと浮き上がったと思ったら、もう見えてきました。絶海の孤島、青ヶ島
上空から見ても島全周が崖ですね。

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防錆ペイントが施されたパンダレンタカー。
都会だと目立つラットスタイルは、島じゃ当たり前。密かにツアーバンのIN THE STREAM号もラットスタイルを目指していたり。

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集落から港までは20分。
早速、海の状態を見に出かけました。

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港の中でこの波です。
あおがしま丸の着岸は出来るのでしょうか。

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堤防をフラフラしていると、仕事の都合で青ヶ島に来ているS崎さんがやってきた。
もしかして仕事中?ジグをひょいと投げるとカンパチの子供が直ぐにヒットした。さすが青ヶ島!この堤防から10kgオーバーのカンパチが釣れることは珍しい話ではない。私達が島にいる間にも、でかいシマアジがランディングされてました。

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活火山の島、青ヶ島。
池之沢エリアはカルデラの内側。斜面のあちらこちらで湯けむりが立ち昇っています。

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溶岩ゴツゴツ。
靴底が熱く感じるところもあります。

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水蒸気の噴出する穴を島の言葉では"ひんぎゃ"といいます。
そのひんぎゃへ、大胆にフランクフルトを突っ込むこと数分・・・。

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ひんぎゃのフランクフルト」のできあがり!!
きっと、あおがしま丸の中で販売したら売れるハズ。

あっ。元のフランクフルトは島で唯一の商店、十一屋酒店で購入しました。

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夕暮れ、青ヶ島の焼酎"青酎"の試飲会に行ってきました。
杜氏さんごとに大きく風味が変わりました。個人的には、菊池正さんの青酎と青宝が好みかな。

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オオタニワタリの葉についた自然麹から作る青酎。
現在の酒造では珍しい製法だそうです。青酎は飲んだ後、立ち上がれなくなるのでご注意を。足にくるお酒です。
どこかで見かけたら、一度飲んでみてください。いい酒ですよ。

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翌朝、やっとこさ釣り初日です。
船は港にありません。崖の上から空を飛んできます!

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外洋に面した港のため、常に波があり停泊ができないのです。
クレーン動作中に流れているメロディ。聞き覚えがあるのですが、タイトルが思い出せません。
上げ下ろし作業をしていると、観光客がどこからともなく集まってきます。

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出航すると程なく、強風と速い潮流で思うポイントに入れない。
そして数日前まで冷水海であった青ヶ島に、黒潮が急に挿してきたため水温が5度もアップ。
水深100mでも水深40mでも喰わない・・・。こんな青ヶ島は初めてだ。

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島の西側、黒崎と港を結ぶライン上でしか釣りができない。
船長の話では「冷たいなら、冷たいままの方が釣れる。」、やはり急激な水温変化は厳しい。
初日、まさかの船中一本のカンパチで終了。

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2日目、相変わらずの強風と激流です。
黒潮の際は流れが速く、そして複雑。操船も大変そうだ。
前日と変わらぬポイントを攻めるが、魚探に映る反応はパラパラと・・・。

船長は魚探とにらめっこ。

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今回、青ヶ島デビューのM藤さん。
「メダイ名人」と船長に呼ばれ、照れ笑い。

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何とか、良型のカンパチをキャッチするも、2日目もまさかの一本のみ。
やはり喰わない日は、何をしても喰わないと痛切に思い知らされた日でした。

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宿では、毎日食べきれないほどの料理が並ぶ。
こちらは島寿司。

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カンパチとメダイのお刺身。
私たちが青ヶ島入りをする10日ほど前にパパ大津留氏が釣った魚だそうです。

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部屋では毎晩、ラインシステムのチェックです。

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潮流が速く、350gのジグで水深70mのボトムを取るのがやっとです。
500g、600gのジグだとボトムタッチができるのですが体力的に厳しく、軽いジグにするとあっという間に根掛りです。
PE8号メインで根掛りすると、ラインが切れず海に引きずり込まれそうになります。

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3日目、潮の向きが変わった。
行ける黒崎沖へ。島からここまで離れたのは、今回では初めて。
瀬が連なる絶好のポイント。

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ドラマが始まった!
こうでなければ青ヶ島ではない。ジグを入れる、ドーンと誰かのロッドが絞り込まれる。
時折、雨に打たれながらも、ヒットすればそんな事はどうでもいい。

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VAGIさん。
開発中のジギングロッド。T.KustoM クーダ バギスティックでキャッチ。

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中層からやや上では、時折ヒラマサが遊んでくれる。
キハダマグロも跳ねてましたよ。

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青ヶ島釣行が4回目となるジムシーさんは、余裕のファイト。

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ダブルヒットは頻繁にあり、昨日までの沈黙は何だったのだろう。
ポイントか潮か、風なのか・・・。兎に角、バイト数が歴然に違う。

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VAGIさんが、メダイらしき魚をヒットさせた直後、私のロッドにも小さなバイトが来た。
「メダイだよ、メダイ」と、不覚にも言ってしまった。

突然、ロッドが大きく絞り込まれ、船長に「カンパチだよ。」と言われる。
やはり魚が見える前に魚名を言ってはいけない。

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激闘の末、海面に浮いたカンパチ。
疲労でよくサイズ感が分からなかった。腰痛持ちの船長がランディングを躊躇し、その大きさに気が付いた。
船長の「やったー!!」が耳から離れない。

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民宿の食堂に貼ってある魚拓に近いサイズ。
あれを目標にしていただけに嬉しさが込み上げてきた。

少し内股ですが・・・(笑)

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釣りたい気持ちを押さえ、ジグを回収し、ランディングに協力してくれた皆さまに感謝です。


【TACKLE】
ROD: T.KustoM チャレンジャー インターナショナル56
REEL: ステラ20000PG
LINE: PE8号 + ウルトラインビジブルショックリーダー 200LB
JIG: チャクラデルタ 350g インザストリームカラー
HOOK: ヤマイ 幻4/0

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カンパチ3兄弟!
トリプルヒットもあり、この日は青ヶ島らしい釣りができました。

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釣り最終日、生憎の天気。
霧が出て、船長の出船確認待ち。

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出ました。居住地は雲にすっぽり覆われています。

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東京が28度と言っているのに、青ヶ島は寒い。小雨に打たれながらのスタートフィッシング。
こんな日は視界が悪くヘリコプターは欠航になってしまいました。

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ジムシーさんが好調に釣りあげている。カンパチの他にヒラマサも。
しかし、私は不覚にも体調不良。釣り人生で初めて、トイレのない船で○○○をしました。
船長、「このティッシュは高いぞ~。」

その後は船酔いで、ファインダーを覗く気が起きず、あまり写真がありません。

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船酔いから復活。でも顔が白い。
ピーンと伸びた背ビレが可愛いヒレナガカンパチ。青ヶ島では、本カンパチよりも、ヒレナガカンパチが多いです。

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宿に帰ると、僕らのために特別料理が用意されていた。
飼育しているニワトリを一羽つぶしての鶏鍋です。これは本当に美味かったです!追加料金を払っても食べる価値があると思います。鶏そのものが美味い出汁を出し、野菜にうどんに味が染み渡っています。

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モグモグ、パクパク。
雨降りだった割りには、日焼けしてますね。

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青ヶ島へ仕事で来ているS崎さんに誘われ、ローカルエリアへ突入。
船長の奥様、カラオケ熱唱♪ ボトルキープは一升瓶! うん、これが島の最高の娯楽施設だね。

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青ヶ島を離れる日の朝。
天気は最高。

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海も最高!
天気が良くないと行くことも帰ることもできない絶海の孤島。それが青ヶ島。

「今日も釣りがしたい。」 
船長とS崎さん、島の方々が見送りに来てくれた。後ろ髪を引かれる思いでヘリコプターへ乗り込む。

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順調に八丈島に戻ると、羽田行きの飛行機に乗れないオチ。翌朝、キャンセル待ちで早朝5時に空港へ。
参加の皆さま、パパさんママさん、八丈交通の皆さま、ご迷惑をお掛けしました。 深く反省。

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青ヶ島には、まだまだ巨大なカンパチが潜んでいるハズです。
今回の経験を活かしまたチャレンジしたいと思います。




<パパズイン>
八丈島在住、パパ大津留氏のペンションです。
http://www.papasinn.com/

<八丈交通>
羽田⇔八丈島のフライトチケットは、ここがおすすめ。
TEL 04996-2-0600







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お知らせ。

無事に青ヶ島を離れ、八丈島に戻りましたがハプニング発生のため、明日の営業は見合わせていただきます。

申し訳ありません。
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