FC2ブログ

青ヶ島の大型カンパチを追って。


今年も行ってきました青ヶ島。
のんびり段取りしていたら、今年のGWは10連休で大混雑。私一人の帰りのフライトチケットが抑えられない状況となり、出端をくじくスタートとなりました。 青ヶ島は、幾度となくこのブログで紹介をしているため、読者の皆様なんとなくは青ヶ島について知っていると思いますが、いま一度簡単に説明します。伊豆諸島のひとつで、二重カルデラを有する珍しい有人島。世界の絶景百選にも選ばれたことのある美しく自然が豊かな孤島です。

DSC_7112_edited-1_20190513165040369.jpg



アクセスは八丈島からとなり、定期船の青ヶ島丸かヘリコプターでの上陸となります。青ヶ島丸ですと八丈島底土港より約3時間、ヘリコプターは約20分となります。以前の環住丸よりもひと回り大きくなった青ヶ島丸でさえ、天候によって直ぐに欠航してしまいます。ヘリコプターは定員が9名でチケットを取るのは至難の業、また霧が出てしまうと飛びません。これが「運が良くないと辿り着けない島」と言われる由来です。本当のところは、行けないより島から帰れないことの方が怖いです。実際にスケジュール通りだったことは一度もなく、今回も激荒れのツアーとなりました。

 4月28日未明にインザストリームに集合。連休中ともあり渋滞を避けるために深夜の高速道路を利用し羽田空港まで移動。朝一番のANAに乗り込み一時間弱で八丈島空港へ。空港では青ヶ島の釣りのパイオニア、パパ大津留氏の出迎え受け、一路パパズインへ。青ヶ島の貴重な情報を得てくつろぎタイム。



DSC_7006.jpg



 4月29日、八丈島底土港から青ヶ島丸へ乗船。事前に宿にタックルを送ってあるので軽装です。

DSC_7007.jpg



3時間ほど揺られて見えてきたのは、愛しの青ヶ島と鳥山。キハダマグロがたくさん回遊している様子。本来のスケジュールでは、30日から釣りをする予定でしたが時化の予報でしたので、急遽上陸した当日の14時半から釣船へ乗船。船長は、午前中だけで30本以上のキハダマグロをキャッチしたそうで、笑みを浮かべ話してくれました。


キメジ、すこし小ぶりなカンパチがポツリポツリとヒット。

DSC_7032_20190513165037353.jpg



ジムシーが釣った魚を持って喜ぶVAGI氏。

DSC_7039.jpg



私が握っていたTカスタム・クーダVAGIスティック60Mが絞り込まれた。「まあまあサイズのカンパチだろう。」と、思いファイトをしていると、一気に加速してラインを引きずり出していった。「ダメだ魚が変わった・・・」数秒後、ラインテンションが抜けズタボロになったリーダーが戻ってきた。残念、サメに食われてしまいました。

しかし、海の状況は悪くなさそう。しばらくすると、Tカスタム・UDTグレムリン400gを軽快にジャークしていたジムシーのロッドがバッド付近から曲がり込んだ。周りからは「サメだ、サメ」と言われていましたが、VAGI氏ひとりは「それカンパチだて。」と、言っていました。ラインが船底に入り込む辛いファイトをしばらくし、リーダーがリ-ルに巻き込まれた。船底から上がってくるのは、サメか。カンパンチか。ドキドキしながら手鉤を用意し海面を覗き込むと、褐色の魚体が腹を見せながら浮いた。ジムシーは「シャー!」と雄叫びを上げた。

DSC_7017.jpg



ヒットジグは、Tカスタム・UDTグレムリン400g。伊豆諸島や八重山諸島でのカンパチで実績が高いジグです。

DSC_7011.jpg



予報通り!? 4月30日、5月1日、5月2日は暴風雨のため中止。
釣船はもちろんのこと、定期船の青ヶ島丸やヘリコプターも欠航し、青ヶ島から出られなくなった方が続出。30日と1日は、キャンプ場でテントを張っていた方も、急遽、民宿泊へ変更されていました。島の方の言葉、「青ヶ島は自然が爆発している。」火山や亜熱帯、がけ崩れなどなど、一度自然が牙を剥くと大惨事が起こり得ます。2日は雨が上がり、港でライトゲーム&BBQ。そして船のメンテナンスのお手伝い。


地熱釜でゆで卵。地熱釜はどなたでも無料で使えます。ふかし芋や蒸しパンを作っている方もいます。

60282306_2230784640340610_7436772685188694016_o.jpg



唯一の港。三宝港でライトゲーム。

60581397_2230784777007263_2062928214526787584_o.jpg



何故かシムジーは、ナンヨウカイワリとヤガラを連発ヒット。ちょっぴり羨ましい。

60326756_2230785173673890_5201511386106036224_o.jpg



離島などの僻地で活躍するMSRをセット。ガソリンや軽油で使えるシングルバーナーです。

60189337_2230782053674202_8807887865691242496_o (1)



釣れたナンヨウカイワリを大胆に丸焼き。

59929295_2230784063674001_4985717226834231296_o.jpg



八丈島で仕入たステーキも焼く!

60008218_2230783127007428_5621960719852371968_o.jpg

天気さえ良ければ、港で釣りをしたり、神社に行ったり、天体観測、トレッキングやキャンプも楽しい青ヶ島です。



 5月3日、ウネリは残っていましたが、3日ぶりの出航です。
定期船も到着して、一斉に帰られていました。Tカスタム・UDTグレムリン400gをフォールさせると、キハダマグロが引ったくります。

DSC_7131.jpg

DSC_7147.jpg



キハダマグロを避けながら着底。ボトムの起伏も激しいため、着底から10~20mは一気にハイスピードで巻き上げて、ワンピッチジャークやコンビネーションジャークに切り替えます。40mほど巻き上げたところでしょうか。ドスン!!とTカスタム・チャレンジャーインターナショナルHHHがバッドから絞り込まれた。PE12号対応の強靭なジギングロッドが、まるでライトジギングロッドの様にブチ曲がって、ラインを引きずり出していきます。もちろんリールはフルドラグです。「何だ?何だこれ?」と20分ほどやり取りしましたが、痛恨のラインブレイク。


その後、15キロ前後のカンパチを数匹キャッチして帰港。

DSC_7163_2019051316504266f.jpg


DSC_7192.jpg



 5月4日、本来ならば移動日でしたが不完全燃焼の私たちは、定期船の青ヶ島丸が着岸するまでの僅かな時間、船長に無理を言って船を出してもらいました。目標である青ヶ島産の40キロのカンパチ。青ヶ島で釣ることに意味がありロマンである。しかし、現実はそんなに甘くなく、この日はキハダマグロのみで納竿することになった。




最後に今回の旅でお世話になったすべての方と同行メンバー、そして青ヶ島の大自然に感謝。

八丈島パパズインにて。
http://www.papasinn.com/

59613765_349869085732532_4407798693911068672_n.jpg



青ヶ島のエイジ船長。

DSC_7117.jpg



青ヶ島、ビジネス宿中里のトリ鍋も絶品です。毎日、美味しい食事をありがとうございました。

59975706_2230781753674232_366019904693862400_o.jpg



次回の青ヶ島釣行までに、腕を磨きタックルを調整し再び挑戦したいと思います。










【インザストリーム 通販サイト セレクトルアーショップ】
http://www.inthestream.jp/

【インザストリーム オフィシャルページ】
http://www.inthestream.net/

【インザストリーム公式 フェイスブック】
http://www.facebook.com/inthestream





プロフィール

IN THE STREAM

Author:IN THE STREAM
OWNER : Kawashima



釣果情報、製品案内、日々の他愛無いできごとをお届けします。

検索フォーム
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
QRコード
QR