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バリ島のGTフィッシング


インドネシア屈指のリゾートアイランドのバリ島。美しい海や連なる火山、無数の島が点在し変化に富んだ大自然。バリヒンドゥーと欧米、アジアからの文化が混在した独特な文化を遂げ、スパやショッピング、グルメ、アクティビティも充実しています。もちろんダイビングやフィッシングなどのマリンスポーツは多くの旅行会社が取り扱い、日本からのアクセスも良く20年ほど前からGTフィッシングも有名となりました。

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 2020年1月9日午前、インザストリームに集合した同行メンバーは、竹谷さん、山崎さん、そして私です。パスポート、Eチケット、財布などの持ち物を確認し、思い思いのタックルとGTに対する熱い情熱を乗せたバンは、中部国際空港セントレアまでの一時間弱の道のりをスムーズに走った。昼過ぎのフライト時間まで十分な時があり、スターバックスでまったりブランチを楽しんだ。時間に余裕がある行動はどんな時も大切なことですが、遠征釣行には絶対的に重要で、トラブルやハプニングを可能な限り回避し、冷静な対応と判断が旅の善し悪しを左右します。
 
 今回利用した航空会社は、コリアンエア(大韓航空)で、エコノミークラスの預け荷物は23kg制限。以下、コリアンエアのHPより、「3辺の合計が292cm(115インチ)以内の場合、サイズ超過料金は適用されません。 釣竿を適切なケースに入れて預ける場合、用具バッグ1個と合わせて23kg以下であれば、受諾手荷物1個として預け入れが可能です。」と明記されています。バズーカなどのロッドケースとタックルボックスであれば1つの荷物としてみてくれる様でしたので、私は、ネイチャーボーイズ・ロッドケースエア200cmとリングスター・ドカットD5000に荷物をまとめ、機内持ち込みのデイバッグにリールと僅かな衣類を用意しました。国内と異なり海外遠征では、タックルの現地調達は難しく最低限のタックルと、どんな状況にでも対応できるタックルが必要だと思います。「あのルアー持ってこれば良かった・・・」とならないことが大切。
 
 仁川国際空港を経由して、バリ島デンパサール空港に到着したのは日付が変わった深夜。モワッとした湿度と入国審査の長蛇の列は、南国特有の雰囲気がある。〝郷に入っては郷に従え〟怠いが身を任せ、現実逃避というのか、ローカルリズムに合わせていく感覚は嫌いではない。

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 3時間ほどの仮眠を取り、ホテルのあるクタからスランガン島の港までは車で約30分。朝からけたたましいクラクションと縦横無尽に走るスクーターは13年前と変わらない。ただ、その頃に比べると街は近代化され、物乞いや怪しい勧誘は見かけなくなりました。その代わりに日本語や中国語を流暢に話す人が多くなり、旅中にも何人とも日本語で会話することができました。港で出迎えてくれたのは、今回のGTフィッシングガイド”バリニン”です。キャプテンのニンさんも流暢に日本語話すことができるひとりで、乗船中に言葉で困ることはなかったです。港からポイントであるペニダ島まで、これから3日間毎日往復することになりました。

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無数の島々から成るインドネシアは、島と島の間を抜ける海流が複雑となり激流を生み出します。例えるなら鳴門海峡の渦潮がそこら中にある感じで、ラフティングを楽しむ川の流れのような場所こそが、GTフィッシングのポイントなのです。上下左右へ暴れるデッキは、立っていることさえままならない。きちんとしたデッキシューズを履いていたとしても危ない状況で、船に慣れていない人なら数分で船酔いに陥ることでしょう。

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揺れる波とのタイミングを見計らいキャスト。ルアーを流れに乗せ、命を与えたアクションを入れる。しかし、波でルアーが転がってしまう。難しい・・・。しばらくすると、近くを流していたボートの舳先でアングラーがファイトしているではないか。数分後、GTをキャッチする姿が見えた。こちらも必然的にテンションが上がる。

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ニンさんが指示した方角にルアーをキャスト。海底から潮が湧き上がり鏡状になったところで、ゴゴゴン!と初めてのアタリ。Tカスタム・ GTX-76HHHが弧を描いた。激流ともあり緊張感あるファイトを楽しんだ。久しぶりに出会ったバリのGTは小型ではあったが嬉しい一尾でした。

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 2日目、前日よりも流れが強くなり、浮世絵、葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」のようだ。日本の遊漁船ならまずもって中止の状況で、250馬力×2の船外機を載せたバリニン号は荒海を進んだ。バンッ!バンッ!と波を打ち付けるデッキは、絶叫マシン。いやそれ以上。前日、ヒットしたポイントには長時間いることができず、ペニダ島とレンボンガン島との間にできたロングリーフを打つことになった。山崎さんがキャストしたダイビングペンシルが海中へ引きずり込まれた。不意打ちだったため、ファイティングベルトは未装着。こんな時に限ってヒットするものです。押さえつけるロッドエンドが腹部に当たり「痛い痛い」を連呼。ファインダーを覗きながらも少し面白い。エメラルドグリーンの海面を覗き込むと、GTが回りながら浮いてきた。山崎さんにとってはバリ島初のGT「おめでとう」。キャプテンや同行メンバーと熱い握手を交わす。遠征釣行ならではの感動を得た瞬間でしょう。

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 3日目、更に流れが強くなり、初日に入ったポイントには一切寄ることができず、前日、山崎さんにヒットしたポイトで終日過ごすことなり、15時にストップフィッシング。ナシゴレンやミーゴレンと日本でも馴染みがあるインドネシアグルメを楽しみ、バリ島最後の夜過ごし、帰路につきました。




ローカルな味付けのマングローブクラブは甘辛く絶品。

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インドネシア料理のナシゴレンとミーゴレンは、どこでも外しなしで美味い。

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レンボンガン島に向かうボートは、高馬力の船外機をこれでもかと積んでます。船外機艇以外が見当たらないのが不思議な港でした。

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写真:左 ニンさん、右 マレさん。
ソフトドリンクは飲み放題。横になれるシートで快適でした。

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【ROD】 Tカスタム GTX-76HHHプロト、インターミディエイトボロン810
【REEL】 ステラ14000、18000
【LINE】 バリバス Si-X 8号 + ウルトラインビジブルショックリーダー 170LB
【LURE】 隼120、ブルーフィッシュ100、パンドラ、ワイルドレスポンス


・詳しいタックル情報はインザストリームまで

・旅の手配は、トラベルプロインターナショナルへ



【インザストリーム 通販サイト セレクトルアーショップ】
http://www.inthestream.jp/

【インザストリーム オフィシャルページ】
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