この海は、キリンダにつながっている。

2月16日AM6:30、中部国際空港セントレアに渡るバスに揺られ、伊勢湾を眺めていた。
この海は、キリンダにつながっている。」ふと、そんなことを考えながら出発ロビーへ足早に向かう。

セントレアで、トラベルプロの山田さん、S田さん、M井さんと合流し、成田へ飛んだ。スリランカ・キリンダまでの長い道のりのスタートです。待ち時間、山田さんの行きつけの寿司屋で日本食を堪能した。きっとスリランカはカレー王国に違いないからね。


家を出て、およそ24時間で到着したキリンダのフィッシングロッジ。コロンボ空港から陸路で5時間半。
現地時間はAM3:00、いきなり宴が始まった・・・。
みなさん、アルコールが大好きな様です。

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のんびりとした朝を迎え、軽い朝食をいただく。手前の茶色の物体は、ふやけたソーセージ。摩訶不思議な食感。

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新鮮なトロピカルフルーツのお出迎え。フルーツ大好きな私とっては嬉しい限りです。

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手入れされた庭には、花が咲き乱れ、ロッジに架かる電線をリスが上手に綱渡りしている。時折、ひょっこりとクジャクが顔を出し私たちの前を歩いていく。

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コロリンとホシガメがいたり。自然好きには堪らん限りだと思います。

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スケジュールにはありませんでしたが、潮が良いからとロッジのオーナーからの提案で急遽、午後から出航。
港は日本の支援で造られたようで、日の丸が目にとまる。ちょっぴり日本人として誇らしげな気持ちにさせてくれた。

港では、ライフジャケットの着用が義務付けされ、出航ノートに名前を記帳する。出航してからしばらくすると、ライフジャケットは脱いで良いとキャプテンに指示されます。

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数時間の釣行でしたが、M井さんが見事にスリランカの初GTをキャッチ。流石です。

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釣行2日目、灯台周りの水深15~25mのシャローリーフを叩く。

キャスト&リトリーブ

パシュッ!

ゴボッ! ゴボッ!と、


ポッピングサウンドが、無情にも波間に響く・・・。

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気分転換に、クルーの撮影です。
キャプテンのニコラス。フランス人の34歳。

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アシスタントのリラン。スリランカ人22歳。
年齢を訊くまで、年上だと思ってました。なんだ、ひとまわり以上も年下でした。

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トラベルエージェントの山田さん。八重歯がかわいい日本人。年齢はナイショ。

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少し沖のシーマウンテンでジギングを開始するとアカハタ、シロブチハタ、名前の分からないグルーパーが面白い様にヒットしてくる。一日中、真剣に狙えば一人で50匹はいけそうな感じ。ただ狙うはデカイイソマグロ。


ドラマは突然に・・・

ボトムから20mぐらいシャクリ上げた頃、ドンッと鈍いバイト
毎違いなく大物、走られる前に可能な限りラインを巻き取る。ファイト体勢ができた途端、一気に走られた。両手でロッドグップを支えようと、リールハンドルから手を離すと、ガガガガッとハンドルが逆回転。オシアジガー5000が壊れました。そしてハンドルを握りしめ、フルドラグと言うかロックしたら、フックが伸びて痛恨のバラシ・・・。


チーン。




シェフは、我々日本人に気を使い調理してくれる。箸もあります。ただ気を抜いたタイミングでカレー風味となる。ミートソースに見えるソースはカレーです。〝スリランカカレーパスタ〟と名づけよう。


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釣行3日目、沈黙を破ったのはトーマスルアーの申し子ことS田さん。
ペンシルポッパーの〝トーマス・ストロングペン〟でキャッチです。

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前日と同じシーマウンテンでジャーキング。
もちろん、オシアジガーはスペアに交換してです。

気持ち良く、T.KustoMチャレンジャーが絞り込まれた。ゴン、ゴンとヘッドシェイクする感覚。
水深50mだし、まさかのアレ・・・

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そう、ジギングでは釣ってはいけない魚・・・
(釣ってダメではありませんが、気分的にね)

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私のファーストスリランカGTはジギングでやってしまいました。(焦)

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撮影に協力していただいたS田さん、ありがとうございます。



S田さんは、ロングロッドでのジギング。チャーマスジギングを想起するシャクリで立派なバラクーダーをキャッチ。

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優秀で愛嬌がある番犬、カルー。

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ジギングで釣ったヨコシマサワラがムニエルになった。
ヨコシマサワラは、どこの国にでも喜んでもらえる魚。確か、オマーンではヨコシマサワラをキングフィッシュと言っていたはず。

どういうタイミングか分かりませんでしたが、Wi-Fi環境があり、時々スマホが使えました。

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釣行4日目、センターコンソールのボートから波間を見続ける海の男を演出。
内心は焦り。




激チーン・・・


キャスティングもジギングも私はノーフィッシュ。




ニコラスのランクル。やはりオフロードカーはこうであって欲しい。ワイルドでタフな感じが良い。

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ロッジのゲートが、カルーの定位置。

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庭にはヤシの実や、カシューナッツが沢山ありました。

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ホシガメも増えて。日本にお持ち帰り!
そんな恐ろしいことはできません。検疫で100%捕まります。

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釣行5日目、GTフィッシング最終日。

またまたS田さんがやってくれました。スイミング系ポッパー〝トーマス・グラッパ〟でヒット。

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ランディングに手こずるリラン。22歳。ボーダー柄のシャツは5日間同じ・・・。
同じ服を沢山持っていると巷の噂。

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でーんと、S田さんとGT。
ファインダー越しに悔し涙を拭う私。羨ましい。

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帰港すると、いつも元気でファンキーに迎えてくれる名物オジサン。

私、英語もスリランカ語も話せませんが、何故かどこの国の方とも仲良くなれます。
ホントは日本女性と仲良くしたい。(笑)

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で、名物オジサンに港を案内してもらう。

競りに出ていたのは、タチウオ、クロヒラアジ、キツネフエフキ、アカハタと並ぶ。

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漁法としては延縄か、トローリング。
延縄は多いもので500本のフックが連なるそうで、歯の鋭い魚も多く、ワイヤーリーダーが付いていました。

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延縄の餌は、イワシです。

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夕食までのつかの間、ロッジの裏山に登ると眼下には広大なジャングルと沼がありました。野生動物がロッジに遊びに来る訳ですね。

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3日目から担当したキャプテン。名前はエリック。確か26歳のオークランド出身。

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エリックのワイフ、またはガールフレンド。
みんなインターネットがお好きなのね。

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このお方も、タブレットでお仕事中。

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スリランカ最後の夜は、豪快にバーベキューです。
犬の肉が出ないかドキドキしていましたが、普通に牛、鳥、魚、ソーセージでした。

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帰国の日。このロッジともお別れです。
電気、水道、エアコン、TVがある快適空間に、とてもとても親切にして下さったスタッフに感謝です。

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私たちを送迎した車は、日本を代表するパッセンジャーカーのハイエース。

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車内はゴージャスな仕様でした。

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街には、昨年インドでも見たヘンテコな三輪車がいっぱいです。インドで見たものより、キレイなタイプが多かった気がします。きっとお国柄でしょうね。スリランカの方は掃除をちゃんとしています。

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海岸沿いを走っていると、あの憧れのスリランカフィッシングを発見!

運転手に思わずストッーーープ!と、叫んでいました。

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カメラを握り締め、海岸に向かう。
シャッターを切っていると、後ろから棒きれみたいな釣り竿をもったオッサンが、「300ルピー、300ルピー」と言ってくる。軽く無視してシャッターを切り続ける私。

満足いくまで、写真を撮って振り返ると、エッー!乗ってきた車がなーい!



一人寂しく、海岸沿いをトボトボと歩く・・・

釣り竿を持ったオッサンが「300ルピー」とブツブツ言いながらついてくる。



前方から、乗ってきたハイエースが戻っきた。セーフと車に駆け寄ると、300ルピーのオッサンも走って来やがった。結局、300ルピーを払うハメに・・・。(1ルピー=0.8yen)

後から写真を見て分かったこと、観光ビジネスのヤラセフィッシングです。
左の人が乗っている棒の下には、絶対に魚なんて居らんでしょ。

正にフィッシング詐欺。







運転手の案内で、スリランカのナイフフィッシュを狙う。
ある意味、この旅の本命。


マイロッドを出している時間がなく、地元の方にお願いし待つこと数分。

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キター!スポットナイフフィッシュ。

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全長50cmほどです。

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銀ピカに輝くウロコ。まるでナイフの様な体型。

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スポッテッドとも言われる模様。

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和名:ナギナタナマズ

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最後に、素晴らしい魚に出会えたことに感激です。

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スリランカでのフィッシングはまだまだ始まったばかり、高いポテンシャルを秘めた魅惑のフィールドです。開拓に出かけてみてはいかがでしょうか。



旅のお問い合わせは、トラベルプロインターナショナル。または当店まで。
http://www.travel-pro.co.jp/



◆ TACKLE ◆

・GT

ROD:T.KustoM GTX (プロト)
REEL:ステラ18000&20000
LINE:PE6-8
LURE:トーマス、カーペンター、他


・JIGGING

ROD:T.KustoM チャレンジャー
REEL:オシアジガー5000
LINE:PE5
LURE:250~300g



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テーマ : 釣り・フィッシング
ジャンル : スポーツ

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